【26.10.11 牛松山と亀岡夢コスモス園】

2026年10月11日、抜けるような晴天に恵まれた秋の一日。「牛松山と亀岡夢コスモス園」ツアーを開催し、2名のお客様と一緒に歩いてきました!
秋の爽やかな風と澄み渡る空、そして地元の歴史や伝承に触れる、大満足の一日となったツアーの様子をお届けします。
朝の丹波霧から一転、澄み渡る青空へ
朝一番、亀岡駅に集合した時点では快晴ながらも、この時期の亀岡の代名詞ともいえる「丹波霧」に包まれていました。遠くの景色が全く見えないほどの幻想的な雰囲気のなか、バスに乗って登山口へ向かいます。
登山口に到着する頃には段々と霧が晴れ、頭上には一面の青空が広がりました!

入念にストレッチを済ませた後、まずは「養仙寺」、そして京都・愛宕神社の発祥とされる「元愛宕(愛宕神社)」を参拝し、いざ牛松山登山口へと出発です。
急登の牛松山と、語り継がれる歴史と伝承
今回登った「牛松山(うしまつやま)」という名前、実は面白い由来があります。
元々は「石松山」と呼ばれていましたが、かつて酷い旱魃(かんばつ)が起きた際、雨乞いのために山頂で牛を生贄として捧げたことから「牛祭り山」となり、それが転じて「牛松山」になったと伝えられているそうです。

麓から標高差500m強を1時間20分ほどで一気に上がる急登のコース。なかなかの登りごたえですが、途中で出会った登山道整備の方によると「地元の高校生は18分で駆け上がる」とのこと!若いパワーにはびっくりですね。
味噌汁の恩返し?山頂・金毘羅神社に伝わる昔話
山頂には金毘羅神社が鎮座しています。麓の保津町とは昔から深い繋がりがあり、かつて金毘羅神社で火災があった際、携えていた「味噌汁」をかけて火を消し止めたという言い伝えがあります。
それ以来、ご神体を救ってくれた味噌汁に感謝と敬意を表し、神様との御縁日である「毎月10日」には味噌汁を休ませる意味で、今でも保津町の方は味噌汁を食さないのだそうです。まさに「味噌汁の恩返し」ですね。
木漏れ日が心地よい下山路と素晴らしい眺望
山頂からの下山路には、一丁ごとに石標が置かれていました(合計十七丁と少し、距離にして2km弱ほど)。

途中、京都市内や亀岡市内が一望できる眺望スポットもあり、自然林からの木漏れ日を浴びながら、とても清々しく気持ちの良い下山を楽しみました。

満開のコスモスと、秋風感じる至福のひととき
下山後は保津の情緒ある町中をのんびり歩いて亀岡駅へと戻り、そこからバスで「亀岡夢コスモス園」へ向かいました。
この日は最高気温が30℃近くまで上がり暑い一日となりましたが、吹き抜ける風はとても爽やか。
色とりどりに咲き誇るコスモスと、先ほどまで登っていた牛松山を背景に眺める時間は、本当に幸せなひとときでした。

おわりに
ご参加いただいたお二方、本当にありがとうございました!秋の丹波の魅力を存分に感じていただけていたら嬉しいです。
また皆様と一緒に歩ける日を楽しみにしております!




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